KEMARI 分冊版(3)【電子書籍】[ 長谷川ろく ]
<p>蹴鞠の楽しさを斉子に教え、問題を解決した泰申。
だが、斉子が引きこもっていた理由が、さらなる展開を見せることに。
斉子は摂政の姫君の屋敷で、物の怪を見たという。
それも自分と瓜二つの姿だったと。
これを聞いた泰申は「自分と蹴鞠ができる!」と、嬉々として物の怪と対決することに。
一方、藤原の名を憎悪する右大臣・定明がひそかに動きだし──。
同名の単行本所収の第3話を収録。
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